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dragonflyオリジナルステンレスフレット 実はCRYO GENIC処理しています。というかジャック、スイッチも処理した物を使っています。が今回はフレットに付いてのお話です。
当社のステンレスフレットを使っている引田寿徳(DavidLeeRoth BAND)がこの前電話してきました。「dragonflyのフレットはshur,Tom
Anderson,フリーダムの物より減りにくい、音質もいい」と言い出しました。そんな事は無い。硬度は変わらないはずや、「いや、絶対に違う、優れている」というわけです。おかしいな、なんでや? あ!!きずいた。最近になって気が付いた。
当社のオリジナルステンレスフレットの開発がスタートしたのは10年程前になります。当時スタジオ、レッスンワークを多く行っていた引田が「減らないフレットが必要」と言い出しまして、そこから開発がスタートしました。と言ってもフレットメーカーにお願いするしかないのですが。運良くオーケーして頂いて作ってもらったのですが、ステンレスのあまりの硬さに機械が壊れてしまいました。タング(フレットに付いている爪)をつける工程をできぬまま25kgのフレット(当社では到底使い切れない量)がやってきました。開発は頓挫しました。タングのないフレット、それを自分達で爪加工しながら使っていました。硬い、とにかく硬い。スーパーハードです。
それから4年経ったころ、「またステンレス作れるよ、少し材質変わるけどと連絡がありました。早速、オーダーしました。ビンテージ(23)タイプ、ナロー(213)タイプ、標準スペックのトール(214)タイプ、パーツ販売する気が無かったので3タイプだけでした。あがってきました。しかし前回のものより明らかに柔らかい?!(でもニッケルシルバーにくらべると数倍硬いですよ)。同時期に他社からもステンレスフレットがリリースされました。しかも種類が多い。チェックしたらほぼ同じ品質でした。なんか負けたような気分でした。
そうこうしていたころ出会いがありました。時はCRYOばやりの真っ盛り。オーディオ業界では一般化されていた技術なのです。当社も実ははやくからCRYO処理工場との取り引きがありまして、ポット、スイッチ、ジャックを処理して使っていました。現場のおやじさんと話してたら「私達は金属の熱処理の専門だけど電気の専門じゃない、電気的に効果あるの?」と言ってました。「効果あるのは実証されてますよ、、ところでもともとCRYOは何の為にするんですか」と聞くと、、ここからがいい話しなのですが長くなるので又今度。
当社のフレットには秘密がありました。ステンレスにしては柔らかいそこが既存のフレットに近くていい、でも減りは前回のもの謔は明らかにはやい、それが音質はよく、減りにくいスーパーなフレットに変身したのはなぜか?それに気が付いたのははずかしながらつい最近です。結果的にしかし確実に変身していました。これは画期的なはず。このまえ「dragonflyは明らかにレスポンスがいい、それに速い」といわれました。
■■■ステンレスフレット HYBRID 2/CRYO■■■
